修理速報
画面が浮いてきたiPhone SE(第1世代)、原因はバッテリーの膨張?画面交換とバッテリー交換修理のご紹介です!
[2020.10.08] スマホスピタル鹿児島 ガラス+液晶交換修理 (重度) iPhone SE
iPhone修理のスマホスピタル鹿児島店です。
テンパーク通りで営業しています、画面割れやバッテリーの劣化、充電口の不具合、水濡れで電源が入らなくなったなどお困りの事がありましたらお気軽にご相談下さい。
今回紹介するのはiPhone SE(第1世代)になります。
iPhone SE(第1世代)は2016年に発売された機種です。歴代のiPhoneの中でも特に人気機種で4インチと小さいながらも、そのサイズ感が良くまだ使っているという方が多くいらっしゃいます。
iPhoneSE(第2世代)が発表された時もこの第1世代と同じ大きさを期待されていた方の声を多く聞きましたが、実際は4.7インチのiPhone 8と同じ大きさで発売され、ガッカリしたという意見もありました。
今回のお客様もiPhone SE(第1世代)がお気に入りで手放せず4年近くお使いになっているそうです。
しかし、先月辺りから画面がグラグラし始めておかしいなと思い、ケースを外してみたら画面が浮いていることに気が付き修理をしたいという事でご来店されました。
お預かりしたiPhone SE(第1世代)ですが、この様に画面が浮いてしまっています。
よく見てみると内部のバッテリーが膨れ上がっているように見えます。
落としたことが無いのに画面が割れているというのも、このバッテリー膨張が原因の場合があります。
開けて原因を確かめてみましょう!
まずは本体下部の特殊ネジを外し画面を開けていきますが、iPhone SE(第1世代)は画面に取り付けられているホームボタンケーブルが基板と繋がっているので、傷つけない様に慎重にコネクターを外します。
画面を開けたらやはりバッテリーが膨張していました。
このバッテリーの膨張が原因で画面に負荷が掛かり剥離してしたようです。お客様はまだこのiPhone SE(第1世代)を長く使用したいという事でしたので、長く使えるように画面交換とバッテリー交換をさせて頂きました。
まずは画面パネルを本体から分離させてから、膨張したバッテリーを取り外します。
バッテリーは粘着テープで固定がされていますが、膨張したバッテリーは中にガスが溜まっている状態で、発火する恐れがあるので慎重に剥がしていきます。
新しいバッテリーを固定したら、今度は画面交換になります。
先ほど取り外した画面からインカメラやホームボタン等のパーツを、新しい画面へ移植させますがiPhone SE(第1世代)のホームボタンケーブルが細長く切れやすい部分があるので要注意です。
インカメラやヒートシンク等の移植が出来たら、本体へ取り付けます。
一気に収めようと無理をしても画面が割れてしまうので、まず画面の上部にある爪を引っ掛け順番にゆっくりはめていき、全てはめることが出来たらネジで留めて修理完了です。
画面とバッテリーの交換になりましたので40分程でお返しができました。
画面交換とバッテリー交換をした後のiPhone SE(第1世代)がこちらになります。
画面がフレームにしっかりとはまり光漏れが無くなり、画面が浮くことも無くなりました。
新品の様になったiPhone SE(第1世代)を見てとても喜んでいただけましたよ。
今回はiPhone SE(第1世代)の画面交換とバッテリー交換のご紹介でしたが、GalaxyやHuawei等のAndroid端末やPlayStation 4等のゲーム機の修理も受け付けています。
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