修理速報
落として画面の半分の表示がおかしくなってしまったiPhone XRでもスマホスピタル鹿児島店で修理可能です!
[2020.10.04] スマホスピタル鹿児島 ガラス+液晶交換修理 (重度) iPhone XR
天文館のRストーンビルの3階にて、本日も元気に営業しております。
iPhone、スマートフォン修理のスマホスピタル鹿児島店です。
本日は、iPhone XRの画面交換修理についてお話していきます。
今回修理にお持ち込み頂いたのは、iPhone XR。写真を撮っていた時に手を滑らせ落としてしまったそうです。画面自体は割れてはいませんでしたが、画面半分が表示がおかしくなってしまっている状態でした。操作は問題無く行える状態でしたが、流石に見ずらいので、と修理にお持ち込み頂きました。
実際に動作確認してみた所、画面は通常通りタッチ操作が出来ました。ただ、この写真では確認出来ませんが、背面の方がかなり割れてしまっている状態でした。
当店ではiPhoneの背面交換は修理を行う事が出来ません。
なぜかといいますと、iPhone 8以降背面がガラスの素材になりワイヤレス充電も使えるようになりました。また、背面にはおサイフケータイ機能もあります。なのでiPhoneの背面を交換すると、この2つの機能に不具合がでてしまう可能性がありリスクが高いため修理自体を行っていないんです。
なので、背面の修理の際は購入された携帯電話会社かAppleに直接確認される事をお勧めしております。
ちなみに、iPhone XRは「2018年10月28日」に発売されており、実は発売されてからギリギリ2年経っていないんです。
同じく「2018年の9月21日」にはiPhone XS、XS Maxが発売されています。
なので、補償の部分の確認をされる際は参考にして頂ければと思います。
では早速修理に取り掛かりたいと思います。
下の方にあります、ネジを外し画面の取り外しを行っていきます。
画面の周りの部分は強力な粘着シールが付いていますので慎重に外していきます。
iPhone XRは縦に開くのではなく、横に開きます。縦方向に開いてしまうと画面とカメラや近接センサー等を基板と繋げているコネクターが千切れてしまいますので注意が必要です。
本体を開くことが出来たら、バッテリーのコネクターをまず外します。その後に画面等を基板と繋げているコネクターを外します。
外す時はコネクター部分を傷つけてしまうと本体が使用できなくなってしまいます。なので慎重に優しく外していきます。
この部分を外すと本体と画面が分離出来るようになるのでこのまま画面の方の作業に入ります。
画面のイヤースピーカー、インカメラ、接近センサーを取り外していきます。画面の交換時画面以外のパーツは全て元々の画面から取り外し移植する必要があります。
iPhone 8以前と違いiPhone X以降はこの画面上部の細かいパーツが複雑化しております。この部分のパーツは非常に繊細ですので慎重に作業する必要があります。
この細かいパーツを外し終えたら今度は新しい画面の方に移植していきます。その後本体にコネクターを付け実際に動作に問題無いか確認します。
ここで特に問題は見られなかったので、そのまま組み上げます。
そして修理が完了した本体がこちら!
綺麗な画面になりました!
お客様も綺麗に戻って良かった!データもちゃんと残ってるし、また何かあったらここに来ます。
とお喜びいただけました。
スマホスピタル鹿児島店では、iPhoneの修理はもちろんの事、Androidやゲーム機の修理もお受け付けしておりますのでこの機種も修理出来るかな?という物がございましたらまずは気軽にお問合せいただければと思います。
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